金魚や熱帯魚など紹介や水草育成などを広く、時には浅くして、楽しく紹介していこうと思っています。ご来店をお待ちしています。 熱帯魚・水草・金魚の専門店「白石」 岡山県倉敷市水島東千鳥町3-32 TEL:086-444-2082 定休日 水曜日 営業時間は、現在、変更しております11:00~19:00
最初のころ、水槽を立上げる時に使った事ありますよね~
(〇〇バクテリアの素とかPSBとか、よく解らずに勧められて・・・)
硝化バクテリア(ニトロバクターニトロソナモラス)を増やして
魚の排泄物を分解してもらう細菌(有害なアンモニアや亜硝酸の上昇を防ぐ)
の事は、ご存知だと思いますが、
水草には、どうでしょうか?
陸上の植物の土壌細菌について、聞いたことありますよね。
根とバクテリアの関係についてのこぼれ話を少ししますね(^-^)
根の表面には多くの微生物が住んでいて
植物が光合成などで体内の栄養つくり、
これを根から分泌しています。
さまざまな微生物たちが根の表面集まってきます。
分泌物は、炭水化物、アミノ酸、有機酸、酵素類、カビや細菌などの生育を促進したり、
逆に阻害したりする物質などです。
微生物は、根の養分吸収を助け
根についた菌(菌根菌)は、根の内部に菌糸を伸ばし根から養分を貰っています。
また、根の外に伸びた菌糸は、土の養分を吸収し逆に根に送っています。
それに、菌根菌など多種類の微生物が住みついた根は、土壌病害にほとんどかからないそうです。
有害な菌から根を守るっているってことになりますね。
つまり、根と微生物は切っても切れない関係。
まるで仲の良いカップルみたいですよね(^^ゞ
リセットするときは、せっかく肥えた水槽の底床を全て替えてしまわずに、必ず残した方が経済的にも水草の育成にも良いと思います。お参考まで(^-^)
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