三月は、何か忙しく、
過ぎていきます。
入学式 お引っ越し いろんな手続きで、バタバタしていると
お魚の手入れも遅れがちになって、見たときには、
やべぇ(>_<)ってことに・・・
特に この時季は、低温飼育から高温飼育に変化する時なので、
とても水温管理が重要な時期になります。
病気の発生率も多く、薬を買い求めるお客さんが増えてきます。
薬いれたけど、治らないんですけど・・・
どうしてよいかわからないよ((+_+))
悩まないでください!!
今が お魚飼育を覚えるチャンスですよ
ただ 悪い事だけでなく、この時季から産卵シーズンでもあるのです。
春ですねぇ~(^O^)/
特にメスは、卵を作る為 高タンパク 高脂肪、ビタミンなどが
多く入った餌を必要になるわけです。
生まれたてのお魚の幼魚の餌の同様で、
かなり細かい粉体の餌やミジンコ
ブラインシュリンプの孵化器による
生きた餌も必要になってきます。
そして、水の汚れも格段に悪くなりはじめます。
特に 金魚は、変温動物ですので、
活発に動きだすので、餌も多く食べます。
温度とともに水も汚れ(NH NO2の発生)
バクテリアも増えていきます(O2の減少 NO3の上昇)ので、
水替えが大変重要になっていきます。
ペーハーの変動も全体の把握するひとつの目安となります。
基本 金魚は、弱アルカリ性ですので、アルカリ性のろ材や底砂を
使用します。
大きい石でも 石灰質が多ければPHを上げる事ができます。
ただ、大きい石は、水に溶けだすスピードは、緩やかですので
金魚だけでなく 熱帯魚にもご使用できます。
*天然の石ですので
いろんな種類がありますので、全てがPHを上げるわけではありません。
特に 水草水槽で、ソイル系の床砂は、
PHは、初期段階では、低くなる傾向があります。
田砂などの石英砂などは、時間の経過で、かなり低くなる場合があります。
大型魚やディスカス らんちゅうなどのタンク飼育の場合
急激なPHダウンなどの予防線になりますので
水質維持にも
水槽レイアウトの飾りにも最適ですよ。(*^^)vおすすめ!!
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